主夫的日誌 in ハワイ

今日は携帯電話の話。 ハワイに来てすぐにAT＆Tの家族ライン契約をした。基本料金は二人で$120で 相棒との通話はかけ放題。その他AT＆Tの回線であれば550分の通話もあるが、すべてを 使い切ることはない。また未使用分は繰越できる。SMSは、二人ともメールをメインで 使用しているので、要らない。その代わりデータ通信は無制限にしている。 つまり、通話やSMSはあまり使わないが、データ通信をそこそこ使うユーザ向けのプランだ。 プランとしての月々の契約としては安くはないが、通信費単価はやはり安い。 国際電話も然り。多分、こっちの人達はメールやSMSをほとんど使わないからだろう。 ちょっとしたことでもすぐ電話をかける。しかも長い。実際街中で携帯片手にタイプしている 光景はまず見られない。 話を戻すと、端末は、シンガポール経由で購入たSIMフリー版のHTC Desire（アンドロイド端末）。 すべて問題なく使用できている。が、最近気が付いたのだが GSM(EDGE/GPRS)でしかデータ通信できていない。  1900MHz（Band II）または850MHz（Band V）。 アジアパシフィック向けのこのHTC端末のでは未対応周波数であった。 なので、下りの実測値は EDGEで50～120kbpsしかでない。それでも遅いと感じることは そんなにないけど。 すでに回線を持っていれば安く端末も手に入れることが出来るので、そろそろかな。 100＄程度で最近出始めた４G端末に乗り換えが出来 るようだ。AT＆Tのカバレッジマップを見ると ハワイでもLTE網がほぼ整備されている。今出ている3G対応の 端末でも十分であるが 本当の 4Gスピードを享受するには HSPA＋( with enhanced backhaul) に対応した4G端末が必要 だと書いてある。新し物好きだから欲しい気もするが、特に今の環境で不便はない。 多分、4Gのスピードを要する面白いアプリかなんかが出てきたら、買い替えのきっかけになるのかな。

友人が休暇でホノルルに来たので一緒に食事をした。 一応ホノルル在住ってのを知っているわけだから、やっぱりガイドブックに載っていない 穴場的なレストランを期待されているんだろうか。でも実際住んでいると、いつでも行ける と思うからか、あまりそういうところは開拓していなかったりするのだ。 とりあえず、ローカルのサイトで探したカイムキにあるTownというレストランが良さそうだったので 予約した。 大きな地図で見る 友人をホテルピックアップして店に到着すると、「あー、ここ来たかったんだ」だって。 彼らが持っているガイドブックにデカデカと紹介されていたらしい。 それによると、オーガニックが売りのお店とのこと。ふーん、教えられちゃった。 なるほど店の中や街のお客さんの中には観光客っぽい日本人が結構いた。 牛肉フィレステーキ カジキマグロ 赤マンボウ チキン 前菜三品とそれぞれメインを頼んでお腹いっぱいになります。メインの料理は普通だけど やっぱり、サラダや備え付けの野菜がおいしかった。確か料金は4名で$200位。 店の雰囲気もいいし、店員のサービスも程よい感じなので、会話と食事を楽しめます。

最近良くランチに行くお店、Pioneer Saloon。 大きな地図で見る ダイアモンドグリル＆マーケット のすぐ近く。 最近ではよくここでランチプレートを買ってビーチや公園に行く。 昼時はロコだけでなく観光客も並んでいる 店内内装も悪くない が、ちょっと暑い モチコチキン（鳥のから揚げ）　6$ ヒラメのわさび醤油　9$ メンチカツ　6$ カキフライ　10$ おすすめは、モチコチキンとメンチカツ。家でこの値段でここまでのものは絶対作れない、と とりあえず相棒に 断言しておく。今後較べられても困るので。諦めが肝心。 プレートランチのお店としてはNo.1は間違いないのだが、難点を言えば 混雑時の待ち時間が 長いこと。20分くらい待つこともある。早いときは5分くらいなんだけど。 厨房が小さいから仕方がないのかな。

前日に相棒が「明日ゴルフしてもいいよ」と言った。自分からこういうのはめったにないことなので 何か裏があるかもしれないが、とりあえずすぐ携帯で予約のできる市営のコースを確認してみた。 するとWest Loch(ウェストロック)に 良い時間帯が開いていた。 ワイキキからは車で40分程の距離で郊外住宅地にある。 ■コースデータ コース名　 種別 場所 PAR 距離 Rate/Slope 設計者 レッド ホワイト ブルー ブラック レッド ホワイト ブルー ブラック West Loch Golf Course 市営 91-1126 Okupe Street Ewa Beach, Hawaii 96706 72 5018 5811 6335 － 63.3/104 67.2/116 69.8/120 － Robin Nelson and Rodney Wright 芝 プレーフィー カート ドライビングレンジ ロッカー シャワー ウェアウェイ ラフ グリーン ビジター カマアイナ Golf ID 乗用 手押し バミューダグラス バミューダグラス バミューダグラス 49 22~26 18~22 20 2 なし なし なし コースレイアウト 戦略性 (五段階) 風 (五段階) バンカー 状態 フェアウェイ ラフ グリーン 池越え、谷越えホールがそこそこあり。アップダウン、ドッグレックもそこ

トピックがないっていうのもあるけど、今日の夕陽は特にきれいだったので。 刻々と色合いが変わるので飽きないんです。

先日訪問したビショップ博物館。ここは1889年に設立された博物館で、カメハメハ王家のコレクションを数多く展示してあるということ。 場所は、中心地から少し離れた住宅街にある。 入場料は一人$10ほど。そこそこする。 ネイティブハワイアンと 太平洋諸島ポリネシア全域の文化史や自然史を伝える コレクションと 構成でできているようだ。 おもしろいコレクションが多数あり、飽きなかった。午後二時頃入り、五時閉館であったのだが もっと早く来ればよかったと後悔するほど。 展示する側の意図とそれを感じる見学者の熱気がバランスが取れて心地の良い関係を保っている ように感じさせる。政治的意図を孕み派手で熱気のある新興国にあるような博物館と 静的で落ち着きすぎて退屈な博物館との中間にあるようだと感じた。 第三者、ここで言う観光客を強く意識しているからだろうか、それともハワイアン文化に対する 関心と成熟度が丁度良い雰囲気を生み出しているのだろうか。