ゴルフラウンド報告@Ala Wai Golf Course

歩いても行ける市営のゴルフ場なのだが、なんとなく避けていた。
世界一混んでいることで有名なAla Wai Golf Courseだ。
練習場はよく利用するのだが、そのときティーグラウンドで数組が順番待ちをしている
風景をよく目にして、ラウンドする気にはなれなかった。
でも、一度は行かないとということで、クラブ10本程を練習用バッグに詰めて
自転車で行ってみた。


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■コースデータ

コース名  種別 場所 PAR 距離 Rate/Slope 設計者
レッド ホワイト ブルー ブラック レッド ホワイト ブルー ブラック
Ala Wai Golf Course 市営 404 Kapahulu Avenue, Honolulu, HI 96815 70 5095 5861 6208 64.0/107 67.4/115 69.0/118 Donald MacKay



プレーフィー(US$) カート(US$) ドライビングレンジ ロッカー シャワー
フェアウェイ ラフ グリーン ビジター カマアイナ Golf ID 乗用 手押し
バミューダグラス バミューダグラス バミューダグラス 49 22~26 18~22 20 4 あり あり なし



コースレイアウト 戦略性
(五段階)
コース状態
(五段階)
外観
(五段階)

(五段階)
狭い敷地内に6000ヤード級のコースを何とかぎっしり詰めて出来ているが、フェアウェイは狭く感じさせない。グリーンやティーグラウンドを近くに設置してうまく工夫してスペースを作っている。Par5以外ではドッグレッグもほとんどなく、平坦なコース。コース間に木々もあるが密集していなく背もそれほど高くない。隣のホールに行っても大丈夫だが、ブッシュや小川、近隣の施設との境界線にはOB杭を設けてある箇所もあるので要注意。 3 3 4 4



バンカー 状態
フェアウェイ ラフ グリーン
数は少ない。少ないバンカーは殆どがグリーン周りにある。砂は少なく軽い。 市営コースにしては良い。市営のPaliと同等。補修地が多いが、これだけのプレーヤーが休みなくラウンドする状況では仕方なし。 これほど良いとは思わなかった。他の市営コースではラフのメンテナンスはあってないようなものだが、ここは芝がしっかりある。気の周りもベアグランドの箇所は少ない。 グリーンも市営コースでは一番良い。パブリックの良い芝のコースと同等と言ってもいい。早くて目が利いている。ボールマークも目立たない。



■ラウンド報告
天候:   晴
風:      並
ティー: ホワイト

Par:    70
距離:  5861ヤード

スコア: 82(41/41)、パット数:34

HDCP Diff: 14.3

パーセーブ率:   44.4%
ボギーセーブ率: 88.9%
パーオン率:       44.4%
ボギーオン率:    77.8
%
FWキープ率:      46.2%
OB数:                0回
ペナルティー:     0回
スリーパット:       1回



■反省やらあれこれ                                        
午後から廻ったほうが空いていると聞いていたので、12時45分位にチェックインした。
10分後に呼ばれ、一番ティーへ。もちろん一人では廻れず、二人組みのアメリカ人と
去年からホノルルに住んでいる日本人のフォーサムで廻る。二人組みはカート、日本人は
自分のプルカート、そしてゴルフばかは、生まれてはじめてのかつぎだ。


平日のワンサムで、しかも午後であれば、大抵はすぐ廻れるらしい。スリーサム以上は
平日でも予約しないといつ廻れるかわからないとのことだ。


コースは、予想以上に良いコースだった。狭くて平坦なので河川敷コースのイメージを
持っていたが、実はフェアウェイは意外と広く、ドライバーを振り回せるホールがほとんどだった。
なんと言ってもこのコースの面白みは、風との戦いだ。グリーンは狭く、しかもその多くが軽い
砲台になっているので、継続的に強く吹く風を計算したアイアンショットが要求される。


懸念していた混み具合だが、結局5時間ジャストで廻ることが出来た。一時からのスタートで
日が暮れてボールが見えなくなるちょっと前の六時にあがれた。この時期であればやはり
一時くらいにスタートすればなんとか18ホール廻れるようだ。
所々、やはり待ったが、特にPar3では数組待つ。気軽に行けて、この値段なら、このくらい
は許容範囲だな。まして、今回のように一緒に廻って楽しい人たちであれば待ち時間も
苦にならない。


ゴルフの内容といえば、このコースでこのスコアは良いといえないが
前回から意識して改造に取り組んでいる右肘を絞る動きは確実にものにできている。
ドライバのときはこの肘の動きに合わせたスウィングタイミングが取りにくいが、アイアンは
問題ない。いい感じだ。
今日はアプローチがひどかった。いつも使っているローバウンスの58度のウェッジを持っていくべき
だった。芝はそこそこあるのだが、地面が硬いので、バウンスのあるウェッジだとはじかれて
しまう。




レジストレーション前。廻れるのか心配になったが、、、

練習グリーンあり

Par3では待ちます

FWは意外と広い

池もあり

ダイアモンドヘッド



ワイキキのビルたち

アラワイ運河が右に。スライサー要注意。運河はOBです。


最終ホールも運河沿い
















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