ゴルフラウンド報告@Royal Hawaiian Golf Course
平日一人でゴルフに行ける今のうちに、挑戦したい難関コースがある。
ハワイで唯一のピート・ダイ設計コース「Royal Hawaiian Golf Course」だ。
Luana Hills Country Clubとしても知られている。
コオラウ山脈の麓にあり、Pali Golf CousreやKoolau Golf Clubの近くにあり
ワイキキからは30分で行ける。
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■コースデータ
■ラウンド報告
天候: 曇り
風: 弱
ティー: ブルー
Par: 72
距離: 6164ヤード
スコア: 90(45/45)、パット数:35
HDCP Diff: 16.0
パーセーブ率: 33.3%
ボギーセーブ率: 72.2%
パーオン率: 33.3%
ボギーオン率: 66.7%
FWキープ率: 64.3%
OB数: 1回
ペナルティー: 3回
スリーパット: 2回
■反省やらあれこれ
ピート・ダイの息子アンディー・ダイにはフィリピンでやられっぱなしだった。
とにかくこの親子設計のコースは尋常ではない。この設計者だけでもつらいのに
山間コースで狭く、高低差あり、谷越え・崖ありとくれば、100叩きもあり得ると恐れながら
のラウンドであった。ブラックティーは施設されておらず、ブルーティーでスタートした。
6164ヤードと距離は短め、せめてもの救いだ。
スターターに初めて廻ると伝えると、どこからかコースガイドを持ってきてくれた。
これが立派なもので、細かい距離表示が所々にあり、立体的にコースが描かれていた。
これでだいぶ助かった。攻め方を考えながら慎重なゴルフで臨んだ。
ナイスショットが出れば、楽々ツーオン出来るところでフェアウェイを切ってあったりと
ダイらしいいやらしい設計は随所にあったが、無理はせず、とにかくフェアウェイをキープし、
安全策をとった。一人で廻ると意外と冷静なゴルフが出来るものだということを発見した。
ラウンド中は、スウィングやショットのことをまったく考える余裕がなかった。
こういうゴルフも悪くない。でも、多分そんなに罠にはまらず、大怪我しなかったから
そういえるのかもしれない。下手したら、いくつでも叩きそうな場面はあった。
それにしても、距離がないとはいえ、この難しさでどうして、コースレートが71.0なのだろうか。
スロープレートはこのくらいで妥当だと思うのだが。。。少なくとも72以上はありそうなのに。
途中4組ほど抜かさせてもらって、3時間10分で完走。この日もコオラウ山脈には雲がかかって
いたため、ほとんど日焼けせず、また雨にも降られず、快適なゴルフでした。
ここもKoolau Golf Clubと同様、はまりそうなコースでした。
ハワイで唯一のピート・ダイ設計コース「Royal Hawaiian Golf Course」だ。
Luana Hills Country Clubとしても知られている。
コオラウ山脈の麓にあり、Pali Golf CousreやKoolau Golf Clubの近くにあり
ワイキキからは30分で行ける。
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■コースデータ
コース名 | 種別 | 場所 | PAR | 距離 | Rate/Slope | ||||||
レッド | ホワイト | ブ |
ブラック | レッド | ホワイト | ブルー | ブラック | ||||
Royal Hawaiian Golf Course | パブリック | 770 Auloa Road - Kailua, Hawaii 96734 | 72 | 4654 | 5522 | 6164 | 6595 | 64.1/123 | 69.3/130 | 71.0/134 | 73.3/135 |
設計者 | 芝 | プレーフィー(US$) | カート(US$) | |||||
フェアウェイ | ラフ | グリーン | ビジター | カマアイナ | Golf ID | 乗用 | 手押し | |
Pete Dye | ベント | ベント | ベント | 80~130 | 40~80 | - | 込み | - |
ドライビングレンジ | ロッカー | シャワー | コースレイアウト |
あり | あり | なし | ピート・ダイ設計の特徴がぎっしり狭い山間コースに詰まった難関コースだ。フェアウェイはアンジューレションが施してあり、バンカーは大きくて深い。砲台上のグリーンが多い。これで広ければよいが、コオラウ山脈の山間部にあるため、狭い。高低差が激しいホールがいくつかあり、高低差を設けていないホールは左右にドッグレッグ。崖、谷越えホールも多く、間違いなく初心者は避けるべきコース。初心者でなくとも二度と廻りたくない思うプレーヤーも少なくないのかもしれない。 |
戦略性 (五段階) |
コース状態 (五段階) |
外観 (五段階) |
風 (五段階) |
バンカー |
5 | 4 | 4 | 2 | 結構数はあるが、ダイのコースとしては少ないほうかな。そもそも狭い山間部のため、これ以上増やしても仕方ないが。フェアウェイにはコースに並走した細長いバンカーが多く、グリーン周りは深いバンカーが多い。雨が多い割には砂は柔らかい。 |
状態 | ||
フェアウェイ | ラフ | グリーン |
芝の状態は良い。雨が多く、水を多く含んでいるが、ぬかるんで打てないような箇所はない。 | ラフ自体が少ない。フェアウェイを外れれば、バンカーやハザードエリアなので、ラフの面積が少ない。あっても、フェアウェイとの差はあまりない。 | ハワイでは珍しいベント芝で、高温にさせないため水を良く撒いているためか、水分を多く含んでいる。グリーン周りからのアプローチでもボールマークがつくほど。転がりだせば、水を多く含む割に早い。 |
■ラウンド報告
天候: 曇り
風: 弱
ティー: ブルー
Par: 72
距離: 6164ヤード
スコア: 90(45/45)、パット数:35
HDCP Diff: 16.0
パーセーブ率: 33.3%
ボギーセーブ率: 72.2%
パーオン率: 33.3%
ボギーオン率: 66.7%
FWキープ率: 64.3%
OB数: 1回
ペナルティー: 3回
スリーパット: 2回
■反省やらあれこれ
ピート・ダイの息子アンディー・ダイにはフィリピンでやられっぱなしだった。
とにかくこの親子設計のコースは尋常ではない。この設計者だけでもつらいのに
山間コースで狭く、高低差あり、谷越え・崖ありとくれば、100叩きもあり得ると恐れながら
のラウンドであった。ブラックティーは施設されておらず、ブルーティーでスタートした。
6164ヤードと距離は短め、せめてもの救いだ。
スターターに初めて廻ると伝えると、どこからかコースガイドを持ってきてくれた。
これが立派なもので、細かい距離表示が所々にあり、立体的にコースが描かれていた。
これでだいぶ助かった。攻め方を考えながら慎重なゴルフで臨んだ。
ナイスショットが出れば、楽々ツーオン出来るところでフェアウェイを切ってあったりと
ダイらしいいやらしい設計は随所にあったが、無理はせず、とにかくフェアウェイをキープし、
安全策をとった。一人で廻ると意外と冷静なゴルフが出来るものだということを発見した。
ラウンド中は、スウィングやショットのことをまったく考える余裕がなかった。
こういうゴルフも悪くない。でも、多分そんなに罠にはまらず、大怪我しなかったから
そういえるのかもしれない。下手したら、いくつでも叩きそうな場面はあった。
それにしても、距離がないとはいえ、この難しさでどうして、コースレートが71.0なのだろうか。
スロープレートはこのくらいで妥当だと思うのだが。。。少なくとも72以上はありそうなのに。
途中4組ほど抜かさせてもらって、3時間10分で完走。この日もコオラウ山脈には雲がかかって
いたため、ほとんど日焼けせず、また雨にも降られず、快適なゴルフでした。
ここもKoolau Golf Clubと同様、はまりそうなコースでした。
クラブハウスから |
1番ティー |
フェアウィがうねってます |
狭いターゲット |
水のプレッシャーもあり |
バンカーに入れちゃスコアにならない |
高低差もきつい |
最終ホール |
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