ゴルフラウンド報告@Mililani Golf Course

ゴルフの腕は向上しない、むしろ後退している。最近は技術的な向上の点から
ゴルフを楽しめなくなっていた。何が悪いのか明確に答えが出せなかった。
だから細かな修正をいくつも施し、結局何がなんだかわからなくってしまう。
こういうときは一点修正に限定したほうが良い。一番の課題であるテークバックでの
右腕の動きだけを意識するようにした。特に右ひじが常に地面の方向に向き、脇を締めて
内側から小さな動きで押し出す。脇を締めて小さく出すボクシングのジャブのイメージで。

これだけを意識してラウンドしたかったので、今回も、初めて廻るが、簡単なコースを選ぶ。
ワンサムだと予約なしでも廻れるミリラニゴルフコースだ。

ワイキキから30分程度。

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■コースデータ

コース名  種別 場所 PAR 距離 Rate/Slope
レッド ホワイト ブルー ブラック レッド ホワイト ブルー ブラック
Mililani Golf Club パブリック 95-176 Kuahelani Avenue
Mililani, HI 96789
72 5756 6293 6455 68.4/117 69.5/121 70.5/124



設計者 プレーフィー(US$) カート(US$)
フェアウェイ ラフ グリーン ビジター カマアイナ Golf ID 乗用 手押し
Bob E. Baldock バミューダグラス バミューダグラス パスパラムグラス 89~ 41~ 込み

ドライビングレンジ ロッカー シャワー コースレイアウト
あり なし なし スターターもそのように説明していてが、コースレイアウトは見た目のままでわかりやすい。高低差もなくドッグレッグもほとんどない。見えないところにクリークがあるのは、11番と16番だけ。障害になるのは木だ。密集しているわけではないが、古くて高い木と新しい木がコース間に一定の間隔で混在している。だから木の中からグリーンが狙えるわずかな隙間を探せてしまう。池やクリークもいくつかあるが、戦略上作られた感じはしない。

戦略性
(五段階)
コース状態
(五段階)
外観
(五段階)

(五段階)
バンカー
3 3 3 2 多少重めの赤い砂。数は多くはない。特にフェアウェイバンカーはほとんど気にならない。

状態
フェアウェイ ラフ グリーン
市営コースのちょっといいところといった感じ。良くない。補修中の箇所が多いし、そうでないところも芝がすかすかで地肌がみえる部分が目立つ。 手は入れていると思うが、ラフも芝の状態が悪い。特に木の周りは硬い土からは打つことになる。木の下に行ったら、出すだけにしたほうが良い。グリーン周りのラフも箇所によって変わるが、全般的に芝が少ないので寄せづらい。 グリーンの状態は比較的良い。ただあまりにも芝の状態による違いを感じさせるホールがいくつかあった。全般的には硬すぎず柔らかすぎず、目が良く効いた良いグリーンだと思う。


■ラウンド報告
天候:   晴
風:      弱
ティー: ブルー

Par:    72
距離:  6454ヤード

スコア: 90(46/44)、パット数:35
HDCP Diff: 17.8


パーセーブ率:   33.3%
ボギーセーブ率: 77.8%
パーオン率:       38.9%
ボギーオン率:    
66.7%
FWキープ率:      35.7%
OB数:                0回
ペナルティー:     1回
スリーパット:       2回



■反省やらあれこれ                                        
少し光が見えた内容だった。スコアは悪いが、右ひじが何度か理想とおりに動き、小さくても
良い弾道で距離も出た玉を打つことが出来た。しばらくこれを続けて意識しなくてもできる
ようになりたいものだ。


コースとしては、期待はずれのコースであった。だいぶ古いコースだが、最近手入れに力を
入れるようになったと聞いていた分残念だった。にもかかわらず、地元の特にシニアのプレーヤ
と観光客で混んでいた。コースが簡単なので、人が多くてもそんなに時間はかからないが。
この日は前半の途中から毎打数分待っていたが、結局3時間半で完了できた。


カマアイナ$41(カート付)ではあるが、この状態なら$18で歩きで市営コースの方を選ぶかな。












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