Bishop Museum
先日訪問したビショップ博物館。ここは1889年に設立された博物館で、カメハメハ王家のコレクションを数多く展示してあるということ。
場所は、中心地から少し離れた住宅街にある。
入場料は一人$10ほど。そこそこする。
ネイティブハワイアンと太平洋諸島ポリネシア全域の文化史や自然史を伝える
コレクションと構成でできているようだ。
おもしろいコレクションが多数あり、飽きなかった。午後二時頃入り、五時閉館であったのだが
もっと早く来ればよかったと後悔するほど。
展示する側の意図とそれを感じる見学者の熱気がバランスが取れて心地の良い関係を保っている
ように感じさせる。政治的意図を孕み派手で熱気のある新興国にあるような博物館と
静的で落ち着きすぎて退屈な博物館との中間にあるようだと感じた。
第三者、ここで言う観光客を強く意識しているからだろうか、それともハワイアン文化に対する
関心と成熟度が丁度良い雰囲気を生み出しているのだろうか。
コメント
コメントを投稿