ソニーオープン2013 Pro-Am 組み合わせ抽選会
オアフ島のワイアラエカントリークラブで毎年開催されるPAGツアー「ソニーオープン」。
去年は日曜日に観戦してプロのスウィングを真近で見て感動したものだ。
今年は会社のトップが水曜日のプロアマに招待され、彼のキャディーを
させてもらえることになった。ゴルフばかを公言しているといいこともあるのだ。
プロアマの組み合わせは、前日の夜の抽選会で決まる。
今年はワード・エンターテイメント・センターの映画館で開催されてた。
会場に到着すると、すでにロビーはたくさんの人で埋めつくされ、
ドリンクグラス片手にあちらこちらで盛り上がっていた。
受付のところで、抽選会の資料を貰い、その中の一枚を確認すると、すでに
アマの組み合わせが確定していた。一応ハンディキャップ66以下になるように
編成されるようだが、名前を見ると、知り合い同士で固まっているチームが
多かった。そこらへんは調整可能なようだ。
しばらくして皆映画館の方に入り、抽選会が始まった。
資料を良く見る時間がなかったので、戸惑いながら進行の話を聞いていると
MCがFredFunkであることに気がついた。プロはこんなサービスもするようだ。
で、抽選の方法は、すでに組み分けしているアマ4人のチームには番号が振ってある。
そしてコンピュータで無作為にピックアップされた番号が画面上に表示される。その番号が
自分のチーム番号であれば、そのチームにプロを選ぶ権利が発生し、30秒以内に、まだとられていないプロの名前を呼べばOKだということだ。
なので、同じチームのメンバは、その場で即決できるように、一箇所に集まる必要がある。
今回プロアマに参加する日本人二名の池田勇太と今田竜二の二名だけは
すでにスポンサー枠なのだろうが、すでにアマチュアが決まっていた。
そして、アマの松山英樹は、プロ枠ではなく、アマ枠でアマ四人組の一人として
入っているのだ。
そして、アマの松山英樹は、プロ枠ではなく、アマ枠でアマ四人組の一人として
入っているのだ。
それと、昨年優勝したジョンソン・ワグナーは最後に残った番号のチームと
廻ることになるので、だれも選択はできない。
全ての情報が画面上に反映されるのでわかりやすい |
ウェブ・シンプソン、ジョン・デイリー、マウイで先週優勝したダスティン・ジョンソンなど 人気選手が呼ばれていく |
そして、うちのチームは50組み中の10番目くらいで呼ばれた。早い方だ。
早かったが、それまでに狙っていた選手はすでに呼ばれていたようで、結局
有名どころのジャスティン・レナードをコールした。
40歳、PGAツアー優勝回数12回、全英も制したベテランだ。
明日のラウンドが楽しみだ。
それにしてもプロアマの組み合わせは、スポンサーの都合で勝手に決められる
ものかと思っていたが、公平に決められていることに驚きだった。
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