ソニーオープン
行って来ましたソニーオープン三日目。開催コースは、メンバーになることも難しい
Waialae Country Club。石川遼も丸山茂樹、松山英樹といった注目日本人選手が予選落ち
してしまったので、あまり乗り気ではなかった。
近くのモールでお昼ごはんを食べたので、駐車場が空いていたら、ちょこっと見てみようくらい
の軽めの気持ちで、寄ってみた。
入ってすぐにある練習場に立ち寄ると、遠くからでもすぐにわかるビジェイシンの姿が。
やっぱり存在感とスウィングの迫力は別格だった。
その隣では松山英樹と武藤俊憲もいたが、しばらく気がつかなかったほどビジェイシンに
見入ってしまった。このときは終始フェード球を打つ練習をしていたようだ。
まさにストロングフェードだった。
そう言えば、松山英樹と武藤俊憲は予選落ちしたはずだが。プロは予選落ちたらすぐ
帰るものだと思っていたが、居残り練習してもいいものなんですね。
その後、バック9の上り三ホール辺りで、ティーショットとグリーンを行ったり来たり。
三日目だからか、あまり有名どころが上位争いをしていないからだろうか、どのショットも
良い位置でじっくり見ることが出来た。やっぱりプロは違う。テークバックが静かで早い。
それでいて、低くて重い玉が飛んでいく。中でも驚いたのは、タッド・フジカワとC・ハウエルIII。
タッド・フジカワはハワイ出身の日系アメリカ人で慎重が155cmしかないが、飛距離がすごい。
まだ若干二十歳だが、見た目は背の低いがっちり系の人の良さそうなおじさんにしか見えない。
でも、ハワイ出身だけあって一番観客も多いせいか、とても楽しそうにゴルフをしていたのが
印象的だった。そうだ、一緒に廻っていたクリス・ディマルコのお尻が大きいのにも驚いた。
C・ハウエルIIIは、スウィングがきれいでスムーズだ。細身なのにバランスがよく
ぶれずに速いヘッドスピードを生み出せる。どういうメカニズムなんだろう。できないだろうが
真似したいNo.1だ。
残念ながら、本選では写真撮影が出来ない。月曜日に観戦に行った知人は
写真も動画も撮り放題で感動していたので、来年は練習ラウンドに観にいこう。
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